当クリニックは厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
以下の施設基準を届け出ています。

九州厚生局に届出をしている施設基準（R7.5現在）
時間外対応加算３
有床診療所療養病床入院基本料
診療所療養病床療養環境加算
入院時食事療養／生活療養（Ⅰ）
二次性骨折予防継続管理料３
運動器リハビリテーション料（Ⅱ）
人工腎臓
導入期加算１
透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
外来・在宅ベースアップ評価料（Ⅰ）
入院ベースアップ評価料

厚生労働大臣の定める掲示事項
医療情報取得加算について
当クリニックでは、オンライン資格確認を行う体制を整備し、薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得活用し、より質の高い診療を実施しています。
これに伴い、国が定めた診療報酬算定要件にしたがって診療報酬点数を算定します。

医療DX推進体制整備加算について
当クリニックでは、オンライン資格確認を行う体制により取得した医療情報を活用して診療を実施しているほか、マイナ保険証の利用、電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みの導入・実施・推進に取り組んでいます。

一般処方加算について
薬の処方に際し、特定の商品名や薬品名を指定せず、薬剤の有効成分を指定した処方（一般名処方）を行う場合があります。とくに特定の商品や薬品が供給不足にある場合には、一般名処方によって有効成分が同じ他の複数の商品や薬品を利用できるため、必要な薬を提供しやすくなります。ご理解、ご協力をお願いいたします。

長期処方・リフィル処方せんについて
患者様の状態と担当医の判断により、28 ⽇以上の⻑期の投薬を行うこと⼜はリフィル処方箋を発行することができます。

明細書発行体制等加算について
医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、 個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。
明細書の発行を希望されない方はその旨お申し出ください。

保険外負担に係る事項
医療上の必要ではなく患者差の希望によって、後発医薬品ではなく先発医薬品が処方された場合、薬剤費の一部が選定療養費の対象となり、先発医薬品と後発医薬品の価格差の４分の１相当の料金をご負担いただくことがあります。

時間外対応加算について
当クリニックでは、標榜診療時間内外にかかわらず電話相談等に対応できる体制を整えています。電話等による相談の結果、緊急の対応が必要と判断された場合には、連携機関へ必要な対応を行います。

有床診療所療養病床入院基本料について
療養病床においては入院患者数１２人あたり看護要員６人以上（看護職員３人以上、看護補助職員３人以上）を常勤配置し、人員配置基準の４対１に対応しています。
これに伴い、国が定めた診療報酬算定要件にしたがって診療報酬点数を算定しています。

入院時食事療養／生活療養に係る届出について
入院時食事療養費（I）／生活療養（I）に関する特別管理により食事の提供を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供しています。

時間外や夜間・休日の透析加算について
人工腎臓の時間外・休日加算
標榜診療時間のうち、加算の対象となる時間帯（平日夜間または祝日など）に透析を行った場合に加算されます。

夜間・早朝等加算
標榜診療時間のうち、加算の対象となる時間帯（平日夜間または日曜・祝日など、ただし人工腎臓の時間外・休日加算の対象となる時間帯を除く）に初診または再診を行った場合に加算されます。

時間外加算、休日加算または深夜加算
標榜診療時間以外の時間であって、加算の対象となる時間帯（夜間または日曜・祝日または平日など）において初診または再診を行った場合に加算されます。

緊急のための処置料の時間外加算
標榜診療時間以外の時間であって、加算の対象となる時間帯（夜間または日曜・祝日または平日など）に緊急のために処置（透析を含む）を行った場合において加算されます。